命名書とは?出産準備で知っておきたい‘‘名前の証‘‘ - いのちのヨハク

BLOG & INFO

その他 ブログ

命名書とは?出産準備で知っておきたい‘‘名前の証‘‘

命名書は「始まりの証」
 出産準備を進める中で、「命名書」という言葉を見かけたことはありませんか?
 命名書とは、生まれた赤ちゃんに授けた名前を、家族として正式に迎え入れるための名前の証を一枚の紙にしたものです。古くは産土紙(うぶすながみ)に赤ちゃんの誕生と名前を報告する意味合いがあり、神事として大切にされてきました。現代では生後7日目のお七夜に家族が集まり、赤ちゃんの名前を披露する際に命名書を飾る風習がありますが、それも段々と省略されつつあり命名書は最近では、自宅の玄関やリビングに飾ったり、ニューボーンフォトやバースデーフォトの撮影アイテムとして活用されたりと、用途は幅広く、赤ちゃんのアイテムのひとつとして人気が高まっているようです。どの形であっても共通しているのは「この子を心から祝う」という気持ち。命名書は、赤ちゃんがこの世に生まれた‘‘始まりの証‘‘なのです。

命名書の魅力ー手書きの温もりが伝える「名前に込めた想い」
 最近では、デジタルのテンプレートや刺繍などの命名書も増えていますが、私としてはやはり「文字」を記すのだから手書きが一番だと自信をもって思っています。赤ちゃんの名前には、音の響きや漢字の意味、画数や、両親の願いなど、たくさんの想いが込められています。そのお名前を筆で丁寧に書き上げることで、「いのちの重み」や「家族の絆」を形にできることが命名書の魅力だと感じています。
手書きの命名書は、一文字一文字、もっと言えば一画一画に筆ならではの独特の温もりを持ち、線の揺らぎや力の流れが、まるで赤ちゃんの息づかいのように優しく語りかけてくれます。そして名前には両親がたくさん悩みながら選んだ「願い」が込められています。その願いを筆文字で立体的に書くことで、名前が一つの作品として生まれ変わり、より深い意味を持ち始めます。
 また、命名書はニューボーンフォトやハーフバースデイ、1歳、2歳、、、のバースデイフォトなどで一緒に飾ることで、成長の記録としてお写真を残す際にも活躍してくれるアイテムだと思います。祖父母の贈り物として喜ばれることも多く、「初めての家族の記念品」として手にする方が年々増えています。ポストカードは、気軽にプレゼントとして、額装タイプは、インテリアに馴染みやすく長期間美しく飾れるため、出産後の赤ちゃんとの新しい暮らしの中でやさしく彩り続けてくれる存在です。

出産準備で知っておきたいポイントーいつ頼む?どう選ぶ?
 出産準備の中で命名書を考える場合、知っておくと便利なポイントがいくつかあります。まず、いつ頼むかです。結論依頼時期は出産前でも後でもOKです。名前が決まっている場合は妊娠中にオーダーしておくとスムーズですが(依頼だけして、生年月日や身長・体重などは生まれてから連絡する)他にも準備することがあったり、赤ちゃんを迎えるためのお家づくりだったりがありなかなかそう上手くはいきませんよね。産後は心身ともに疲れているので、産後に依頼したいとい方は、SNSなどで気になる作家さんを見つけておくことだけでもしているとスムーズに依頼できるかと思います。ここで確認していただきたいのが、納期です。1~2週間の方や人気の方は1か月かかる方もいらっしゃいます。どうしてものときはお急ぎ便があるかどうかや、メールやDMで問い合わせをするのがおすすめです。
 次に選ぶポイントとしては、①書風が自分の好みに合うか ②額装が飾りやすいか(壁掛けタイプか置いて飾れるタイプかなど)③飾りやすいサイズ感か ④書家の作風や人柄 この4つが大切です。写真で見る印象と、実際の飾りやすさは違う場合がありますので、作品写真や口コミなど確認すると安心です。たいていの場合は、書道は写真で見るよりも実物で見るほうが断然素敵だと思います。

 ここまで読んでいただきありがとうございます。今回の記事は世間一般的なことを書きましたが、私自身、自分が販売する命名書はおしゃれでインテリアとしても素敵に飾れるようなものを目指していますし、正直本当に自画自賛しちゃうものを提供しています。古くからの命名書としての用途は失いつつあるかもしれませんが、古くからの意味を込めて書いているということを知っていただけたら幸いです。歴史的意味を知っているだけで、命名書がただのおしゃれなインテリアから深い意味を持つものとなり、身が引き締まる思いがします。

営業時間 / 10:00~18:00
定休日 / 土日祝日

 

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記 / 利用規約

Copyright © 2025 塩山 奈都美 All Rights Reserved.

CLOSE